Christopher Columbus, hero

SAY, IS IT OK to admire Christopher Columbus again?

1992年、コロンブスによるアメリカ発見から五百年のとき、それは断じてOKではなかったことを覚えていますね。 なぜかというと、「コロンブスのアメリカ発見」と言うだけで、ポリティカル・コレクトネスの司令官とトラブルになるからです。

当時、全米教会協議会は、コロンブスが「侵略」して「大量虐殺、奴隷、『エコサイド』、搾取」につながったと非難していたのでした。 アメリカ図書館協会は、コロンブスの到着は「ヨーロッパの海賊行為、残虐行為、奴隷売買、殺人、病気、征服、民族虐殺の遺産」の到来を告げるものだと宣言しています。 歴史家のグレン・モリスは、コロンブスを「殺人者、強姦者、今日まで続く大量虐殺政策の立案者」として告発しました。

全米最大の教職員組合である全米教育協会は、「二度とクリストファー・コロンブスを合衆国の歴史の中で台座に座らせることはない」と誓いました。 ニューヨークでは、アムステルダム・ニュースが “凶悪犯コロンブス “を示す「指名手配」ポスターを掲載しました。 アメリカン・インディアン活動家のラッセル・ミーンズは、こう発表しました。 「コロンブスはヒトラーを非行少年に見せる」

いい言葉ですね。 なぜコロンブスを称える祝日ができたのか、不思議に思うほどです。 あるいは、ハーバード大学の著名な歴史学者サミュエル・エリオット・モリソンが、1954年にコロンブスについて「彼の名声と評判は、永遠に安泰であると考えられる」と書いたとき、何を考えていたのだろう。 あるいは、何世代にもわたってアメリカの子供たちは、この 15 世紀のジェノヴァ人が、自分が航海したのはアメリカではなく東アジアだと死ぬまで信じていた、最初の偉大なアメリカの英雄とみなすように教えられたのか。 彼は狂信者であり、貪欲であり、野心家であった。 彼は残酷で欺くことができた。 彼は長年の海での生活で過酷になった航海士だった。 しかし、彼は新世界に西洋文明の種をまいた男でもある。それまで迷信と奴隷と野蛮しか知らなかった世界に、西洋文明の種をまいたのだ。 メキシコのアステカ族と南アメリカのインカ族は、何千人もの捕虜にしたインディアンを儀式的に殺害し、祭壇が血に染まり、神官が犠牲者を刺して疲れ果てて倒れるまで、精巧な生贄の儀式を行った」と、ディネシュ・ドスーザは1995年に雑誌『First Things』に寄稿している。 「高貴な生まれの男性が死ぬと、妻や妾はしばしば首を絞められて一緒に埋葬された」

確かに、1492年のヨーロッパは独自の迷信、奴隷、野蛮に溢れていた。 その一部はコロンブスとともにアメリカ大陸にもたらされた。 知識欲、進歩への情熱、自然法則と人権の概念、正義と道徳のユダヤ教的倫理観などである。 バルトロメ・デ・ラス・カサスは、1502年にコロンブスの4度目の航海に同行し、キューバ征服に参加し、16世紀におけるインディアンの権利の代表的な擁護者となった。 彼は1512年に聖職に就き、1514年に奴隷を解放し、その後の50年間をヨーロッパの植民地主義者たちによる「強盗、悪、不正」を激しく非難することに費やしました。 大航海時代を可能にした文化だけが、”We hold these truths to be self-evident; that all men are created equal” を可能にすることができたのです。 コロンブスの栄光は、アメリカを発見したことではなく、西洋の思想の最高の開花であるアメリカの叙事詩を始動させたことである

彼は偉人だった。 学校教育を受けていない彼は、独学で読み書きを学び、地理学、地図学、神学、宇宙観を学んだ。 彼は並外れた技術を持つ船員で、1492年以前の経歴では北極圏の北と赤道付近の南を航海していた。 彼は、西に航海して伝説の東洋に到達することに狂信的だった。 彼は8年近くも「インド洋の旅」の資金を調達するパトロンを探すのに苦労していた。

そして、スペインのイザベラがついに彼の事業に賭けることに同意したとき、達成すべき旅そのものがあったのである。 コロンブスは天測航法も経度もなく、速度を測る確実な方法もないまま航海をした。 コロンブスがカリブ海に辿り着いたことだけでも十分素晴らしいことだが、帰り道を見つけたことはさらに素晴らしい。 そして、その旅を3度繰り返したのだ。 たとえ何も発見していなくても、彼の航海の功績は驚異的だった。 そうでないわけがない。 欠点はあっても、彼は立派だった。

(Jeff Jacoby is a columnist for The Boston Globe).

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